こんにちは!
高木塾の高木です。
本日は、大学入試は始まっている!というお題で記事を書かせていただきます。
つい先日まで中3生だった皆様は、高校生になり、5月には1回目の中間テストを迎える時期になりました。
少し休みたい!と思う新高校1年生もいるかと思いますが、この春!しっかり学習して欲しいと思います。
理由を幾つか列挙させて頂きます。
①学習内容が難化する
特に、高校生になったと同時につまずきが多くなるのが数学です。
高木塾の新高校1年生には口を酸っぱくして言っておりますが、数学でのつまずきが非常に増えます。
中学校では、授業中にそこまで理解できない ということはなかったかも知れませんが高校に入ると今までの倍くらいのスピードで授業が進んでいきます。
因数分解・二次関数といった最初の内容も複雑さを増すため、高校1年生の今、遅れを取らないように学習しておく必要があります。
次につまづきが多くなるのが英語です。
英語に関しては、真新しいことが出でくる、というよりは 今まで習った英文法・長文・単語 全てのボリュームが3倍くらいに増すイメージとなります。
1回の授業で扱う量が増えるため、今まで以上に復習を行わないとテスト前に焦って暗記をすることになってしまいます。
②大学入試でも評定平均値が見られる場合がある
大学入試には様々な受験方法があります。国公立を受ける生徒の大半は共通テストを受けて、個別の2次試験を受けるという形になります。(一部、国公立でも推薦入試はあります)
しかし、私立大学の入試ですと、大きく分けて一般入試と推薦入試があります。
推薦入試の代表例は「指定校推薦入試」です。
指定校推薦入試とは、各高校に推薦枠が与えられ、成績の良い生徒はその推薦枠を受けることができるという制度です。
指定校推薦入試は、筆記試験無しで評定平均値+面接で合否が決定します。
高校によって、どの大学の推薦枠があるかは異なりますが、関関同立・MARCH・早慶上智に推薦を持つ高校もあります。
もし、まだ国公立か私立か決めていない新高1生は、毎回の定期テストを大切にしておくと2年後に推薦を受けられるかも知れません。
今、新高校一年生の生徒様は、この1学期にしっかりテスト対策を行い、良い成績を修めていただければと思います。
もし、高校のテスト対策をしてほしい!英語数学を鍛えたい!という方は是非一度、高木塾の体験授業にお越しください。
講師一同、授業でお会いできることを楽しみにしております!