コラム【勉強は生涯続く】

こんにちは!

高木塾の高木です。

今日はいつもと少しテイストを変えて、コラムとして【生涯学ぶ】ということを書きたいと思います。

子どもたちの中には、勉強は子ども時代にするもので大人になってからは勉強が役に立たない・学ばなくて良い と考えている子もいるようです。

私自身のお話ですが、先週末の土曜日・日曜日に名古屋へ出張で出かけておりました。

そこで、「塾フェス2024」というセミナーに参加して、学習塾を営まれている全国の先生達の講義を受けました。

私も、日々「塾での指導を良くするために、生徒たちの成績を上げるためにはどうしたらいいか・・」と四六時中考えています。

最善策を自分の中で常に出しているつもりでしたが、他の人の考え・視点・価値観に触れて、新たな発想が生まれたり、違った視点でものを観れることに、私自身改めて気づきました。

古代ギリシアの哲学者 哲学の父と呼ばれるソクラテスが「無知の知」という言葉を残しています。

「自分に知識がないことに気づいた者は、それに気づかない者よりも賢い」ということを意味を表すそうです。

知らないことを自覚すること、自分の知っている世界が全てと思い傲慢にならないことを学んだ気がします。

勉強はもちろん、テストのため・受験のために成績偏差値を上げていくという側面も大きいです。

しかし、新しいことを吸収すること、多様な物の見方・考え方を学ぶことを勉強を通じて練習して欲しいと考えています。

少し、とりとめもない話になってしまいましたが、学問は一生涯続けていくものです。

生徒たちには勉強を通じて様々な視野を持ってもらいたいと思います!