みなさんこんにちは!
高木塾の高木です。
夏休み期間はお子様と一緒にいる時間が増えるご家庭も多いかと思います。
今回は、家庭で勉強を見られる際に、お子様と一緒に勉強を楽しむ方法をご紹介いたします!
ぜひ最後までご覧ください。
- 目次
- 1.ゲーム性を持たせる
- 2.共同でプロジェクトをしてみる(自由研究・料理・工作・作文 等々)
- 3.日常生活の出来事を勉強に取り入れてみる
- 4. 学びの姿勢を子どもに見せる
1. ゲーム性を持たせる
学びをゲームに取り入れることをゲーミフィケーションと言います。ゲーム性を持たせることにより、子どもは楽しみながら知識を身につけることができます。例えば、クイズ形式で復習を行ったり、学習アプリを利用して遊び感覚で勉強したりすることが考えられます。親が一緒に参加することで、学びの時間がさらに楽しいものとなります。英単語のテストも、例えば 英語を保護者様が言って、5秒以内に日本語が出てきたら 10ポイント! のようにポイント制にして、何ポイント先に溜まった方が勝ち などにしても良いと思います。
2. 共同プロジェクトを行う
親と子どもが一緒に取り組むプロジェクトは、学びを楽しむための良い方法です。科学実験、料理、工作など、子どもの興味を引く活動を通じて、学ぶことの楽しさを実感させましょう。これにより、学ぶこと自体が楽しい経験となり、学習意欲が高まります。
3. 日常生活を勉強に結びつける
些細なことかもしれませんが、つい先日 小学5年生のお子様を持つ保護者様から 「息子が漢字を位tまでも覚えることができずに困っている」という相談を受けました。
その際に副塾長の遠藤先生が、「この漢字はお買い物をするときによく使う漢字だよ」「この漢字はこういった熟語があるよ」など、その漢字に関連した周辺知識を指導していました。
別の例を挙げますと、地理である特定の地域が覚えられない場合は、一緒にグーグルマップや画像検索でリアリティを持たせたり、実際に行ったことがある土地ならそこに紐づいた経験などをお話しすると良いかもしれません。
4. 学びの姿勢を見せる
私たち、大人の学ぶ姿勢を見せることは、子どもにとって良いお手本となります。子供達にとって一番近い存である、保護者様が新しいことに挑戦したり、趣味の勉強をしたりする姿を見せることで、学び続けることの大切さを子どもに伝えることができます。実際に社会人は平均1日に6分しか勉強していないというデータがあり、子供達が「大人になったら勉強しなくていいんだ」と思ってしまうのも無理がない話かと思います。一緒に読書をする、など共に学ぶ時間が大切かと思います。
いかがでしょうか?
私自身も小学一年生の子どもがおりますので、一緒に勉強する時間を少しでも作りたいと思います!
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
高木