手書きで脳が活性化【タイピングよりも手書きしよう】

みなさんこんにちは!

高木塾の高木です。

本日は手書きの恩恵というテーマで書いてみたいと思います。

現代の私たち、特に子供達はデジタルネイティブと呼ばれケータイやPCを使うことに慣れ親しんでいます。

長い文章を書いたり、重い書物を持ち運ぶ必要がないという点において、PCやスマホはとても便利です。

一方で、手書きで物を書くことが脳の発達に多大な影響を及ぼすということが、京都大学の研究チームやアメリカン大学の教授が発表しているようです。

私自身も、1日の初めにA4のノートにするべきことや予定、タスクなどを書き出します。

一時期ケータイでto doリストを作ったこともありましたが、ノートの方が記憶に残ると思い、手書きでしていました。私の経験は感覚的な話ですが、科学的に手書きの方が、【認知機能の向上】【言語能力の向上】【思考力の向上】に寄与しているそうです。

ペンを持って、圧を加えて、紙に注意しながら書く という何気ない行為が脳の発達に良い影響を与えているようです。

実際に同じことを タイピングする場合と手書きで書く場合では 脳の活動は手書きの時の方がより広範囲であるということも研究でわかっているようです。

電子機器の発達により、大抵のことは手書きではなくタイピングで済んでしまいますが、単語の練習・漢字練習など意識して手書きで書く訓練もしていただければ良いかと思います。

高木塾でも、zoomオンライン授業など一部デジタルを取り入れていますが、紙の辞書・手書きなど 伝統的に効果のあるものは残し、デジタルと融合して指導していきたいと思います!

高木