■【合格体験記】塩野くん(双子)関西大学・立命館大学 合格!

関西大学 社会学部 立命館大学 産業社会学部 合格!

今回ご紹介するのは、高木塾に双子で通ってくれていた塩野くん。
彼は 剣道で全国大会3位の実績を持つトップアスリートでありながら、見事 関西大学・立命館大学 の合格を勝ち取りました。

忙しい練習スケジュールを抱える中で、限られた時間をどう使い、どのように学力を伸ばしていったのか。その裏側をご紹介します。


■全国レベルの選手が抱えていた「小論文」という壁

剣道の練習量は非常に多く、毎日のスケジュールはびっしり。
その中で「社会課題を扱う小論文」には、最初は全く対応できない状態でした。

  • 文章の構成がうまく作れない
  • 社会問題の背景知識が浅い
  • 視点が絞れず、論点が散らばってしまう

そんな課題を抱えながらも、塩野くんは 逃げずに挑戦し続ける姿勢 を貫きました。


■合間を縫っての学習。双子で励まし合う環境

練習が忙しい中でも、時間を見つけて教室に来て、小論文の対策に取り組む日々。
双子で通っていたこともあり、互いに刺激し合いながら頑張る姿が印象的でした。

部活動と受験勉強の両立は並大抵のことではありませんが、塩野くんは「できる時間に最大限集中する」という姿勢を身につけていきました。


■回数を重ねるごとに“思考力”が磨かれた

高木が直接指導する小論文対策では、単に文章の書き方を教えるのではなく、

  • どこに立脚して考えるか
  • どの視点から問題を見るか
  • 主張を支える根拠の組み立て方

といった 思考の土台作り を徹底的に行いました。

その結果、最初は何も書けなかった社会課題の小論文も、回数を重ねる中で 論理的に主張を組み立てられるレベル まで成長。

文章の質が目に見えて変わり、「自分の考えを持つ」力が養われていきました。


■最後に

受験勉強は「時間の長さ」よりも 時間の濃度 だということを、塩野くんは身をもって示してくれました。

限られた時間だからこそ集中する。
壁にぶつかっても諦めず、挑戦を続ける。
その姿勢こそが、合格を引き寄せた最大の理由です。

塩野くん、本当におめでとう!
これからの新しいステージでの活躍が楽しみでなりません。

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